内憂外患

本日の私的出来事

 友人の見舞いに行った。見舞いの相手は凄く健康だが昔の古傷を消す手術を行う為、入院しており午前中に手術をする。入院前、友人は「寝ていても額に”肉”は禁止だから」と身内仲間に云っていた。ゆえに私は身内仲間代表として手術直後の正午あたりに全身麻酔が切れてない友人を見舞うことにした。


 着いた病院の入口で果物を持った人を見た。まともな見舞い品を用意してなかったので私も病院近くのスーパーで果物を買うことにした。しかし、私は今まで見舞い品で果物を選んだことがないので何を選べばよいのか悩んだ。悩んだ末、店員に選んで貰うことにした。店員は一個\3,000のメロンや\1,000のパイナップルを吹っ掛けて来た。足元を見られると悔しいので店員の選んだものにドリアンとアボガドを加えて全て購入してやった。財布から樋口一葉野口英世夏目漱石が死んだ。


 病室では友人が幸せそうに管を鼻から通して寝ていた。私はその姿を横目に買ってきた果物をベットの脇に置いた。知り合いから渡されていたアブノーマルな本を見えるようにベットの下に差し込んだ。最後に油性ペンで耳にお経を書いた。そして病室を後にした。これで友人のところに平家の亡霊が来ても友人の耳が無くなることはないであろう。


本日のRAGNAROK

 オリオンビールを呑み過ぎた為、繋いではいるが集中出来ない状態である。よって今回は私の殴りプリ持論を少し書かせて戴く。先に申しておくがこれは他の殴り型を批判するわけではない。職業・ステ・スキル振り・プレイスタイルで一長一短あるのをまず理解して戴きたい。それを長過ぎず短過ぎず均等に出来ぬか試みた愚者の戯言である。


 私が殴りプリで求めたのは安定した強さである。初期の頃はAGI-STR型やクリプリを目指していたが、Pvでの対人戦やGvを意識していくうちに色々な欠点を補っていたら現在のAGI特化のバランス型となった。*1私が重要とみているステータスの順番を挙げるとAGI>DEX>VIT≧STR≧INT>LUKとなる。


 AGIが一番重要な理由は”攻撃を避ける”為である。狩り・対人・Gvにおいて避けれない攻撃は殴りにとって辛い。自己支援もヒール量を上回るダメージもしくはSP回復を超えるヒールのSP消費となればヒールは只の延命行為でしかならない。そうならぬように基本戦術は回避を優先。副産物としてASPDも上がるのでAGIに振ることは攻守両方にメリットがある。


 DEXが次点の理由は”当たらない攻撃は攻撃ではない”からである。どんなに威力があっても攻撃が当たらなければ意味はない。私の場合、AGIをカンストまで上げた為にDEXを振り過ぎると他のステータスに影響が出るので区切りのよいところで止めた。転生後のステータスポイントボーナスはDEXに注ぎ込むことであろう。


 VITを上げた理由はスタン対策と深淵と殴り合う為にMHPの底上げである。互いに装備で補えるが対スタンは入手困難な代物、深淵は鎧破壊をしてくるのでステータスで対応。結果、私のキャラはGv時でスタンしても0.8秒*2で回復。毒の耐性も上がった。通常の殴りはVITは軽視されがちだが、対人・Gvに参戦する殴りはVITもある程度は必須であろう。


 STRは一撃がない殴りにとって魅力が感じられなかった。INTはヒールの回復量を底上げの為に少々振ったが、転生後はMDEFを意識してもう少し上げる予定。LUKに至ってはクリティカル率と完全回避率の上昇が狙いである。


 現状としてはBaseLv99・JobLv50に達してしまった為、ステ・スキル共にほぼ頭打ちとなっているが転生後は現段階で克服出来なかった点を補うステ・スキル振りに致すつもりである。


*1:詳細なステ振りは上記の自己紹介にあるので省略

*2:夢幻の計算機”のむ殿”算出